妊婦さんの不眠症
不眠症の症状や原因は様々ありますが妊娠中にも不眠症になる方が増えているようです。妊娠中は普段の体と違う事ばかりになってしまいます。ホルモンバランスが普段と全く違っていますので睡眠にも大きく影響してくるようです。妊娠は通常10ヶ月間です。この10ヶ月の間にお腹の中で胎児が大きくなるにつれて母体の中で分泌されるホルモンが変わってきます。妊娠初期の頃はプロゲステロンという物質が多量に分泌されます。プロゲステロンは眠気を促す作用がある為よく眠れるようになります。胎児が大きくなってくるにつれてプロゲステロンは減少され今度はエストロゲンという物質が分泌されます。妊娠6ヶ月ごろから分泌され始めるエストロゲンは妊娠後期には大量に分泌されるようになります。妊娠中の不眠症はこのエストロゲンが大量に分泌される頃に発症するケースが多いようです。出産間近の不安や緊張がストレスとなって不眠症を悪化させやすい時期でもありますので日中に適度な運動などをして不眠症にならないように注意いましょう。

